横浜市戸塚区(東戸塚)の税理士事務所です。中小企業・個人事業主の確定申告、相続税に強い税理士が皆様をしっかりサポート。英語対応や経理代行もお任せ下さい。
Yoshiaki Yagi Tax Accounting Office
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代表者 八木のブログ ~ 身の回りの出来事や税務のことをお伝えします。
みなさん、こんばんわ!横浜・戸塚のバイリンガル税理士、八木です。
もうじき税理士試験の本試験ですね。今年の試験日程はお盆の直前とのことで遅いみたいですが、本試験直前の過ごし方によっては、少なからず、合否に影響を及ぼすと思いますので、本日は、よっしーが税理士受験生だったときにやってた本試験直前の過ごし方を公開しちゃいますね!
特にやってたことは次の3つです。
【計算問題はあまりやらない】
本試験直前は計算問題ってあまりやらなかったですね。税理士試験の計算問題については、やはり普段の練習量がものをいうと思います。なので、試験直前は、気が向いたときに、2~3日に1回、総合問題を1問という感じで、やっていました。
その他に練習問題で間違えたところについて、「間違えノート」というものをつくっていましたので、これは定期的に見るようにしていました。特にケアレスミスやうっかりミスは要注意です。
よっしーも散々でしたが、学校で習ったことは、やはり、確実に合わせていかないと、まず、税理士試験は受かりません。ケアレスミスやうっかりミスを本試験当日にやってしまうと合格が遠くなってしまいますので、ほとんどの受験生ができると思われる基本的な解答は、確実に合わせていく、これは、計算科目のすべての科目に共通すると思いますので、本試験の受験中は絶対に忘れないようにしてください。
よっしーも今から思えば、この計算のケアレスミスやうっかりミスがなければ、もっと早く合格していただろうな、と思います(^_^;)。
【理論は勝負、短期間で回す】
理論問題については、本試験が近づくにつれて、1ヶ月→2週間→1週間→3日→1日といった感じで、短時間ですべての基本理論と応用理論のタイトル上げはできるようにしていました。
どちらかというと、読んで覚えたり、ぶつぶつ言って覚えたりということができなかったため、一番、時間がかかるのですが、すべて書いて覚えました。書くのが一番、記憶に定着しているような気がしたのです。ぶつぶつ言って覚えられそうであれば、その方がいいかもしれませんが(→腱鞘炎になりかけたこともあります)。
基本、理論問題はテキストの丸暗記で、合格する人は、ほとんどすべての理論を確実に覚えてきていると思いますので、辛いのですが、やはり丸暗記は必要になります。
理論問題は知っているか、知らないかどうかで勝負がついてしまいますので、できるだけたくさん覚えたもん勝ち、みたいたところがあります。ですから、確実に覚えるようにしましょう。
よっしーも長い受験生活の中で、理論問題で失敗して不合格だなと思ったことは、1回くらいしかありません。ほとんどが計算問題のうっかりミスやケアレスミスで不合格になったと思うことが多いため、ズバリ、理論問題は得点源です。
【リキみすぎない】
よっしーの場合、学生の頃と社会人受験生の頃がありましたが、学生の頃は不思議とまったくリキむこともなく、気楽に税理士試験を受験していたので、本試験当日も、あまり緊張せず、サクサクと合格科目を出していきました。
一方、社会人になってからは、何が何でも今年で終わりにしなきゃ、といった感じで焦りがあり、少しリキみ過ぎていたような気がします。
あまり力が入りすぎてしまうと、試験当日に普段の自分の力が100%出せなくなってしまいますので、力を入れ過ぎたり、追い込みをかけ過ぎないというのも必要だと思います。
特に最後、5科目に合格した年ですが、、、もう何年も受験していたので、不思議と落ち着いて受験できたような気がします。
で、結果は合格。普段の答案練習会を楽しむくらいの気持ちで本試験を受験してみましょう。リキみすぎず、リラックスして受験するのが、やはり一番大切ですね!
ということで、参考にしていただければ幸いです。試験までの日数は残り少ないですが受験生の皆様のご健闘をお祈りいたします。
長文ですが、今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございます!