横浜市戸塚区(東戸塚)の税理士事務所です。中小企業・個人事業主の確定申告、相続税に強い税理士が皆様をしっかりサポート。英語対応や経理代行もお任せ下さい。
Yoshiaki Yagi Tax Accounting Office
神奈川県横浜市戸塚区名瀬町765-8-706(最寄駅:JR東戸塚駅)
対応地域:横浜市・川崎市その他神奈川県全域・東京都全域
英語でも対応可能
代表者 八木のブログ ~ 身の回りの出来事や税務のことをお伝えします。
皆さん、こんばんわ。横浜・東戸塚の税理士 八木です。
10月も後半になってきて、めっきり寒くなりましたね。ここ数年10月上旬頃は、まだ暑いのですが、10月後半になると、めっきり寒くなるというような傾向にあるように思います。風邪などひかないように充分にお気をつけくださいね。
さて、今月10月26日に天皇家の眞子様と小室さんが、いよいよ結婚されることになりました。ま~、小室さんのお母さんと元婚約者の間で金銭問題などいろいろありましたが、お二人で決められたことですので、国民の一人として祝意を表したいと思っています。
ただ、お二人とも、まだ若いですし、これまで周囲に守られたり依存してきたことも多かったのではないかと思います。天皇家の生活がどのようになっているのかは知りませんが、眞子様については、なに不自由なく育ってきたことと思いますし、料理や洗濯、掃除といったことをしたことはあるのでしょうか。また、小室さんについても、日本にいたときに金融機関や弁護士事務所に勤務していたようですが、どちらもそんなに長く勤めていなかったようですので、ニューヨークの弁護士事務所に勤めたら、一転して長く勤めることはできるのでしょうか。
若いことに加え、これまで周囲に依存してきたことも多いと思いますので、老婆心ながら、大丈夫かなと少し気がかりではあります。
ということで、本日は、依存について考えてみたいと思います。これは、個人的な持論になってしまいますが、結婚をしていたとしても、一人だったら、なおさら、あまり依存をしないことに慣れておいた方がいいと思っています。
これは、なぜかと申しますと、人間って年をとっていくと、どんどん周囲に依存できる人が少なくなっていくと思うからです。むしろ年をとってもいろいろと依存していたら迷惑なような気がします。また、結婚をしていたとしても、相手の配偶者が先に亡くなってしまえば、あとは自分一人で生活しなければなりませんし、子供がいたとしても、自分達の生活で大変でしょうから、面倒を見てもらえるかどうかもわかりません。
この依存というのは無償でという意味合いが強く、お金を払ってサービスを受けるのであれば、依存ではありません。自分でできなかったり時間がないため、お金を払って何かをしてもらうのであれば、サービスを利用するということになります。そのため、やはりある程度のお金も必要でしょう。
例えば、次のようなことはどうでしょう。
・親や配偶者と同居していて、仕事もせず、何もしない場合(この場合、義務教育の子供は含みません)
・家のこと(掃除、洗濯、料理、買い物、ゴミ出しなど)を、まったくしない場合
・育児、介護、ペットの世話などが必要な場合で、まったくしない場合
上記のようなことは、依存していた人がいなくなろうものなら、今までやってきていないため、かなり苦労するでしょう。
ただ、お金があれば、サービスを利用することはできます。家のことをしたくなければ、家政婦や家事代行に依頼することもできるでしょうし、育児や介護、ペットの世話などについても、ベビーシッターやヘルパーを雇うこともできるかもしれません。
そのため、今まで依存していたとしても、充分なお金があれば、解決できるかもしれません。
また、上記以外にも、次のような人たちは依存的要素が非常に強い人だと思います。
・何かを売りたい営業
・宗教の勧誘
・政治家の応援サポート
上記以外にも、とにかく何かをやって欲しいという人は、依存的要素が強いです。
結局、これらの人たちって、自分の私利私欲のために周囲に何かをしてほしいというところに行きついてしまうような気がします。
また、これらの人たちは、助け合いとかお互い様と考えている場合が多いと思いますので、依存しているとは考えてはいないかもしれません。
最後に、依存をする人は多いということも覚えておかなければいけません。
・生活保護を受けている人
・障害者の人、介護の必要な高齢者
・発展途上国の貧しい生活の人
日本は借金の多い国ではありますが、その一方で豊かな国でもあります。上記のような人たちが多かったり、どんどん増えてしまうと、普通の人が困ってしまうことも間違いありません。
生活保護をうけている人も、確かに生活が苦しければ助けてあげることも必要かもしれません。ですが、生活保護をうける人が、どんどん増えてしまっては、やはり困ってしまいます。
障害者の人も、先天的に手足がなかったり、知的障害があったりする場合は、本当に気の毒だとは思いますし、介護の必要な高齢者の人も助けてあげなければいけないのかもしれませんが、やはりこういった人たちがどんどん増えてしまうのも同様に困ってしまいます。
また、日本は豊かな国ですが、世界的には貧しい国の方が多く、助けてあげても、ぜんぜん成長しない国も多く、こういったことも本当に困ってしまいます。先日、米軍がアフガニスタンから撤退しましたが、20年経過しても、アフガニスタンの人が、まったく成長していないのには愕然としました。
ということで、人それぞれかもしれませんが、
・他人に依存することが多ければ多かった人ほど、あとで困る
・ある程度、お金は大事(依存せずにサービスを利用するためにも)
はよく考えておきたいところです。
日本は豊かな国ではありますが、その一方で、家賃2~3万円の団地などに住み、1ヶ月の食費が2~3万円で毎日カップラーメンやそうめんを食べたりしているような高齢者の方もいるようですので、将来、自分がそういう風にならないように心しておきたいと思います。
本日も、最後までお読みいただきましてありがとうございました。