横浜市・戸塚区のバイリンガル税理士日記

みなさん、こんばんわ！バイリンガル税理士よっしーこと八木です。今日は、いいお天気でしたね。でも、朝晩はやっぱり冷えますので、皆さんも、お体ご自愛くださいね。

ところで、よっしーが、税理士としてフリーになると周囲に話したとき、ライバル多いよ～とか、不安定だよ～、って何人かの人から言われました。まー、実際そうだと思うし、イメージとしても、そうだと思いますし、よっしーも30代の頃は、うん、その通りと思っていたと思います。もう少し社会経験積んでもいいかなみたいなのもあったので･････。

でも、今40代になってみると、えっ！そう？サラリーマンもライバル多いし、不安定なんじゃない！？って思いますね。おそらく40代になってみて、40代後半や50代の人たちを見て、その状況がわかってきてしまった、つまり先が見えてきたことによる考えの変化というのもあると思います。

少なくとも、今は周囲の人たちや会社が大丈夫だとしても、サラリーマンの場合、やっぱり人材の異動は流動的だし、もしかするとライバル意識むき出しなんて人も、そのうち、まわりに突然現れるかもしれません。なんとなく周りの人といて自分では思っていなくてもライバル意識をもってるような人も多いと思いますし、役員や管理職の立場の人でさえ、他の人たちに負けないようにしないとって、心中では常に考えていると思います。

会社だって、将来倒産するかもしれないし、業績が悪くなってリストラが始まるかもしれないし、ある程度、年をとってくると会社は人件費を抑えるために、年のいった人に肩たたき的なことにもっていくこともよくあると思うし、相性によるものもあるでしょう。

ある程度、年をいってからになればなるほど、さて、次に何をするかと考えたときに、自分で何かビジネスをスタートするか、管理職としてどこかに拾ってもらうか、そうでなければ、今までとぜんぜん違う仕事を安い給与で働いていくしかないのかもしれません。そういう状況が突然やってくることもあると思います。

社会保険などの会社の福利厚生的な部分で、いい点もあるかもしれませんが、一部の大企業の役員を除き、退職金もない、または、数百万円程度で数年程度しか生活できないくらいの退職金しか出ないという場合の方が多いかもしれません。

いつどうやって生きていくかは、ほんとうに人それぞれだと思いますので、何がよくて何がダメというのはないと思いますが、サラリーマンでも、あるとき突然、ライバルが多くなって、不安定になるかもしれないというのはどこかで考えておいた方がいいような気がします。

今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。

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