横浜市・戸塚区のバイリンガル税理士日記

みなさん、こんにちは！横浜のバイリンガル税理士よっしーこと八木です。ここ数日でずいぶん暖かくなりましたね。もう春が近くまできているみたいです。ただ、花粉症のため、相変わらず、この時期、鼻炎薬とティッシュペーパーは欠かせないのですが･････(汗)。

ところで、ビジネスや社会では、周囲の人と支えあったり、求めあったりしてなりたっているというのは、いうまでもありませんし、とても重要なことなのですが、今日のお題、一人で生きていくことも大事･････。これも違った切り口でやっぱり同じくらい大事というか、頭の片隅に入れておきたい部分ではあります。

先日、テレビ番組で、ある女性がクローズアップされていたのですが、夫や子供はすでに、病気で亡くし、集合住宅に住んでいます。病気で歩くこともままならず、お金もほとんどなく、家からもほとんど出ないとのこと。まさか子供が先に亡くなるとは思わなかったので、こんな風になるとは思わなかった･････。高齢化社会に向けてこのような人は、今後、増えていくのではないかと思います。

何がいいたいのかと申し上げますと、たとえ家族がいても、親はやはり、普通に考えれば、先に亡くなってしまいますし、配偶者も、先に亡くなってしまうことも考えられ、子供も先になくなってしまうというケースもあるかと思います。また、今後、子供がいたとしても、自分たちの生活が精一杯で親の面倒なんてみきれないなんていう場合も多いと思いますし、逆に、子供に負担をかけたくないと思っている親も多いのではないでしょうか。つまり、最終的には、一人で生きて(生活して)いかなければならないかもしれないということですね。

高齢になればなるほど、周りの同年代の人たちも亡くなっている可能性は高く、でも、高齢でなくても、事故や災害で、自分以外の家族は全員亡くなってしまうなんてことも突然くるかもしれません。現実にある話だと思いますので･････。

それから健康とお金も重要で、両方あれば、マッチベターなのですが、とりあえず、健康でいれば、働いてお金を稼ぎ、なんとか食いつないでいくこともできるかもしれません。また、病気がちだったとしてもお金があれば、なんとか生き延びれるのかもしれません。ただ、不健康でお金がないといった場合･････(汗)。どう考えても、周囲の人に絶大な迷惑をかけるような気がします。

なんとかなるとか楽観的にという考え方も必要だと思いますが、普段から他人を当てにしたり、求めたりする要素が強い人ほど、こういう状況になったときに弱いような気もします。

少し硬い話になってしまいましたが、よっしーとしても考えさせられることで、これもこれで、頭の片隅には入れておきたいものですね。

長文ですが、今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。