横浜市・戸塚区のバイリンガル税理士日記

みなさん、こんにちわ！横浜・戸塚の税理士よっしーこと八木です。実は、現在、パキラという観葉植物を２つ育てていまして、１つは、10年前に両親からもらったもの、そして、もう１つは、4ヵ月前に知り合いの社労士さんから頂いたものなのですが、どちらもすくすく育ってくれていて、成長をみるのが、１つの楽しみでもあったりします。もともと丈夫で育てやすく、わりと馴染みのある観葉植物だと思いますので、おススメです。

ところで、今日は、ホームページについて。現在では、多くの士業や業種でホームページを開設していますよね。集客のため、あるいは会社案内のためにいろいろと工夫されていると思います。

よくホームページは、見てきたお客様からの反響だから、集客効果はいいとも聞きますが、たしかに、何かものを購入するとき、ホームページを見てというのはあると思うのですが、例えばよっしーの場合、何かを購入するときにも、もちろん使うのですが、ただ単に情報収集をしたいというときにも使いますし、買う前にいくつかのものを比較検討するときにも使ったりします。ですから、ホームページに訪れてくれる人すべてが、購入対象者ではないと言えると思います。その中の一部が購入対象者ということですね。

ホームページは、現在、安く作成してくれる業者さんもたくさんありますし、うまく使えれば、営業としての費用対効果はいいものの一つだと思います。数打ちゃあたるじゃないですが、たくさんのホームページをもっていれば、見てもらえる可能性も高くなりますし、反響率もあがりますしね（ただ、新しい競合のホームページもどんどん増えていきますが･････）。

その反面、デメリットとしては、集客するためのホームページを作成するには、意外と時間がかかるということでしょうか。ページ数やホームページの新しい、古いというのは、あまり上位表示に関係ないような気もしますが、あまりにもページ数が少なかったり、真新しいホームページだとやはり、上位表示されにくいと思います。

そのため、２つ・３つのキーワードを選んで、ピンポイントで狙ったページならいいのですが、よくある検索キーワードで上位表示させるのは、至難の業で、SEO対策は難しいため、何十万円もお金をかけて上位表示させている場合もあると思います。見てもらう可能性を高めるためには、よく言われことですが、やはり上位表示させるのは有効だと思いますね。ホームページの内容いぜんに、見てもらえないと意味がありませんので･････。それと、見てもらうためには、タイトルもけっこう重要だと思います。

よっしーの個人的な感想としては、ホームページからお問い合わせがある場合、これは税理士にかかわらず、ほかの業種でもそうですが、特徴として、主に次の２つの方だと思います。

1．その商品やサービスを急いでいる方

2．その商品やサービスを他の同業さんとよく吟味(比較)してきている方

本当に急いでいる場合、例えば、近所に飛び込んですぐに買いにいくという場合もあると思いますが、それでも先に情報をHPで得ておくという場合も多いと思いますし、急いでない場合には、誰かに声をかけておいて紹介などに頼ることもできるでしょう。

また、よっしーは、アマゾンで購入することも多いのですが、一番初めに目についたものを買うとは限りません。価格・性能・保証期間や内容・カスタマーレビューそれに、ここから商品を買ったらこの日までに届くかなとか、そういった部分も含めて複合的に比較してから発注します。ですから、低価格・高価格帯にかかわらず、比較はしている人は多いはずです。

それとこれは、業種やサービスによっては難しい部分になってしまうのですが、基本、なんでも情報は詳しく載せる方がいいと思います。見る人にとって、情報が少なかったり、関係なかったり、興味がないと他に行かれてしまいますので。ただ、士業の場合、情報が豊富だと確かにじっくり読んでもらえますし、それによって、ページの評価は高まると思いますが、そのまま、見た人がなんでもかんでも自分でできてしまうほどたっぷりの情報だと、それもそれで、あまり意味がないような気もしますので、さじ加減も大切ですね！

いずれにしても、HPの情報提供による営業は、今後もますます重要になっていくとともに、難しくもなっていくでしょう。

長文ですが、今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。