横浜市戸塚区(東戸塚)の税理士事務所です。中小企業・個人事業主の確定申告、相続税に強い税理士が皆様をしっかりサポート。英語対応や経理代行もお任せ下さい。

Yoshiaki Yagi Tax Accounting Office

八木義晶税理士事務所

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 代表者 八木のブログ ~ 身の回りの出来事や税務のことをお伝えします。

横浜市・戸塚区のバイリンガル税理士日記

税理士向け営業にはご用心を

みなさん、こんばんわ!横浜・戸塚の税理士よっしーこと八木です。普段、事務所に非通知で電話がかかってくる場合、着信拒否にしてるので、着信音はならないのですが、昨日は、たまたま鳴ったので、電話に出てみると、よくある営業の電話でした。すぐにお断りすると、「ガシャ」って、いきなり電話を切ったんですよね~。なんか感じ悪いな~と思って、すぐにその会社をネットで調べてみたら、同じように非通知で、いきなり電話を切るなど、悪評ばかり。毎月、イベントを企画して、名刺交換しては、昼間しつこく営業電話をしてる会社なのだとか。そういう会社とはご縁がないように気を付けたいものです。

営業の電話って、いったいどうやってかけてくるんだろうと思っていましたが、いろいろなツールはもちろんあると思います。でも、税理士向けの場合、主に次の2つだと思います。

 ①ホームページ

 ②税理士紹介会社のホームページ

①のホームページですが、ホームページは本当に便利なもので、自分の代わりにネット上で、いろいろな方に広告してもらえるのですが、情報を得たい人、税務相談したい人、依頼したい人などの購入希望者だけでなく、逆に何かを売り込みたいと思っている人にも、しっかり宣伝してしまうんですよね~。しかも、買いたい人は、情報を見て、あっちこっち吟味するのでしょうが、売り込みたい人は、とりあえず、コンタクトをとってみないとわからないと思っているでしょうし、また、そんな風に考える同業者は五万といるでしょうから、必然的に売り込みたいと思う人からのコンタクトも多くなりやすくなってしまいます。ま~、でもホームページを止めてしまうと、売上にもかなり影響してしまいそうなので、止められないのですが。例えば、うちの事務所の場合、「横浜 税理士」とか「戸塚 税理士」と検索すると1ページ目に出てきてしまうので、それを見て、売り込みたい人は、上からかたっぱしり電話をしているのかもしれません。

次に②の税理士紹介会社のホームページですが、売り込みたい人は、税理士紹介会社のホームページをまず訪れます。そうするとたくさんの税理士の情報が載っていますので、それを見て直接電話またはその税理士のホームページへとんで、それから電話というパターンだと思います。なので、たぶん、うちのホームページのアクセス解析を見ても何かを売り込みたい人は、上記の2つのルートで相当数訪れているような気がしますね。税理士紹介会社への掲載は、あまりメリットもないし、ぜんぜん利用もしてないので、掲載を止めるのも検討してもいいかなって思ってます。

次に電話がかかってきたらなのですが、とりあえず、初めての電話はすべて応答するようにしています。ただし、営業電話の場合、2回目以降の対策として、着信拒否にするか「営業電話」とアドレス帳に登録するようにしています。うちの事務所の場合、横浜なので、045で始まる横浜の市外局番や090や080などの携帯電話からだと、新規のお問い合わせや関与先様だったりする(携帯電話の場合、稀に営業電話の場合もあります)確率が高いのですが、03で始まる東京の市外局番の場合、かなりの高確率で営業電話の可能性が高かったりします。なので、東京03で始まる電話番号から電話がかかってくるとあまり出たくないのですが、ただ、うちの事務所の場合、英語対応可能ともしているので、稀に東京03からでも、「こういう外国人の方がいるのですが、ご紹介させていただいてもよろしいですか」といったような仕事につながるような電話もあったりします。

そもそも営業電話って、とりあえず、電話してみなきゃわからないといったところから、電話してくるのでしょうが、確かに話してみないとわからないというのはあると思います。1,000件くらい電話すれば、たまたま2,3件位、必要だと思っていた人もいるかもしれませんし、営業に押し負かされて買ってしまう人もいるかもしれません。ただ、基本的に電話営業の場合、相手が必要だと思っている人なら、もちろん言ってみるのはいいのかもしれませんが、相手が必要か必要でないかわからないうえで電話しているし、しかも同じように考える同業者はたくさんいると思いますので、同じような話を同じような業者さんからきくのは受け手としては、うんざりするのだと思います。

最後に営業電話を断るときですが、次の2つの言葉は言わないようにしています。

 ①検討してみます。

 ②いま忙しいので、これから出かけますので。

上記の2つの言葉は、相手に隙を与えてしまうので、言わないほうがいいと思います。「検討してみます」と言えば、可能性があると相手に思わせてしまいますので、また電話がかかってきてしまいます。それと、「今忙しいので、や、これから出かけますので」と言ってしまうと、いつならお時間ありますかと相手に次のステップを踏ませてしまいます。

最近、よっしーの場合、「何か営業のお電話ですか」とまず尋ね、「興味ありませんので」か「間に合ってますので、必要であればこちらから電話しますので」と言うようにしています。このように言えば、電話が再度、かかってくる確率は低くなりますし、お互いに時間を無駄にせずにすみます。似たような業者から同じような話を何度もきかないようにするテクニックを身に着けることも必要です。つい最近も、「何か営業のお電話ですか?」ときいたら、「いえ、ご案内です。」とか言ってる人いたけど、営業とご案内ってなにか違いあるの?と思いますけど・・・・・。

ま~、営業の人も仕事ですし、個人的に自分の売上をあげたいと思っている人もいれば、上司や会社に早く電話しないと他の同業他社に取られてしまうとか言われて、電話してくる人もいるんでしょうけど、電話の場合、相手が忙しい忙しくないというところまで考えないで、かけてくることになりますし、しかも同じように同業他者も電話してるなんてことも考えないで電話してくるのだと思いますので、サラッとかわすのが一番ですね!

長文ですが、今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。