横浜市戸塚区(東戸塚)の税理士事務所です。中小企業・個人事業主の確定申告、相続税に強い税理士が皆様をしっかりサポート。英語対応や経理代行もお任せ下さい。

Yoshiaki Yagi Tax Accounting Office

八木義晶税理士事務所

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 代表者 八木のブログ ~ 身の回りの出来事や税務のことをお伝えします。

横浜市・戸塚区のバイリンガル税理士日記

これから英語をやるならお勧めはコレ!

皆さん、こんばんわ。横浜・東戸塚の税理士、八木です。

すっかり梅雨も明けて、暑くなりましたね。中国・四国地方では、豪雨で大変なことになっているようですが、被災者の皆様におかれましては、一日も早い復興を祈念しております。また、被災者の方だけでなく、ボランティアの皆様も暑いさなか無理をされないように充分ご注意ください。

さて、本日ですが、うちの事務所では、外資系企業や外国人の方へのサポートを行っいて他の税理士事務所に比べ、英語を使って業務を行う機会は生じるため、いまでも、自分自身で英語に触れる機会を作っています

外資系企業や外国人専門に対応している事務所ではないため、頻繁に英語を使用するということはないのですが、外資系企業や外国人専門で対応する税理士事務所にしてしまいますと、2月から3月の期間だけ、ずば抜けて忙しい事務所になってしまいますので、これからも外資系企業や外国人専門に対応する事務所にしようとは思っていません。あくまでも対応可能という程度です。

外国人のお客様がいると、必然的に英語を使用(会話やメールなど)する機会はあるため、これから英語を身に着けるとしたら、どのようにしたらいいのか、過去の経験をもとに、今日は、お話ししますね。

【専門課程の英語の専門学校】

もう、ずいぶん昔の話になってしまいますが、高校を卒業した後、東京・神田にある 神田外語学院 という専門学校に入学しました。通常の専門学校なので、2年間みっちり通って卒業となります。

女子学生が8割から9割程度はいましたので、女子高に男子学生が混じっているというような感じでしたが、地方から上京して、本気でキャビンアテンダントやホテルマンを目指しているような学生も多かったです。神田外語大学という大学も併設していたため、大学へ編入することもできるようでした。

神田外語学院は通常の専門学校でしたので、毎日、通っていましたが、1年生から2年生になったときには、全クラスのうち、2クラスがなくなっていました。今から覚えば、厳しかったのかもしれません。自分自身は、アルバイトをしたり、のんびりした学生生活でしたけどね。

スピーキングとリスニングのクラスには、15人ほどの生徒がいて、ライティングとリーディングのクラスには、30人ほどの生徒がいましたが、今から考えると、授業料が高かったわりには、グループレッスンも多かったように思いますし、ネイティブの先生ばかりなのですが、先生と、たくさん話した印象は、あまり、ありませんね。

在籍していたころは、今のように、TOEICを受験するというようなことはなく、英検や商業英語、英文タイプ、TOEFLなんかに力を入れていましたが、ま~、今から、また、神田外語に行くかといわれたら、行かないでしょうね

母校ではあるのですが、今だったら、他の方法で英語を身につけることを考えると思います。神田外語学院を卒業後、大学に入学をしなおしたのですが、何せ、受験勉強を何もやっていなかったため、たぶん、大学入試は英語の点数のみで合格できたものだと今でも信じています。これだけは、よかったことかもしれません(笑)。

【通学制の英会話スクール】

実は、大学を卒業した後、しばらく英語から遠ざかっていました。仕事で英語を使用する機会は皆無だったからです。ですが、それから10年以上たって、上場企業の経理部で働くことになったのですが、その会社ではフィリピンに子会社がありました。

自分自身は経理部の中で、主に税務の仕事を中心にしていましたし、子会社に対応するスタッフは別にいたのですが、再度、そのときに英語をやってみたいと思い、通学制の英会話スクールに通うことにしました。ベルリッツ、Gaba、イーオン、ECC、ジオス、シェーン英会話など、一通り体験レッスンを受けてみたのですが、最終的には、同僚で、子会社対応をしていたFさんから教えてもらった イングリッシュビレッジ という英会話スクールに行くことにしました。

理由としては、横浜校もありましたし、マンツーマンのわりに授業料が安かったからです。英会話スクールも学校によって、一長一短あると思いますが、イングリッシュビレッジの場合、カリキュラムにのっとってグループレッスンを行うわけではなく、好きなときに行って、特に決められた教材があるわけでもないマンツーマンのレッスンのため、初心者にはあまり向かないと思います。

ですが、教え方はいろいろでも、先生の質は悪くありませんでしたし、例えば、「もうじき、英検の2次試験があるので、今日はその練習をしたいのですが」と言えば、英検対策に付き合ってくれるなどのオーダーメイドのレッスンをしてくれますので、どちらかというと、中級者や上級者向けの英会話スクールだと思います。

【オンライン英会話】

イングリッシュビレッジには、1年ほど、週1回ペースで通っていましたが、ちょうど、その頃、レアジョブをはじめとしたオンライン英会話のスクールが、どんどん出てきました。イングリッシュビレッジと並行して、オンライン英会話を受けてみたのですが、通学制の英会話スクールの場合、予約をしなければならない、決められた日に行かなければいけない、授業料が高いということもあり、いろいろとオンライン英会話の体験レッスンを受けてみてイングリッシュビレッジに行くのを止めてしまいました。

オンライン英会話でいいところは、安い、通学の必要がないというのが最大のメリットでしょうか。オンライン英会話は10年以上やっていますが、1年以上やっていたものとして、順を追ってみますと、

・イングリッシュチャンネル(グループレッスン)

もう、このスクールはなくなってしまいましたが、一番初めに長くやったオンライン英会話スクールです。講師は、すべてフィリピン人のグループレッスンで、毎日やっていました。為替の影響などと言って、授業料も、だんだん値上がりしましたが、安くて、学校に行く必要がなかったのはよかったです。スカイプでなく、独自のNTTのオンラインシステムを使用していました。

Keyeye(マンツーマンレッスン)

イングリッシュチャンネルの次に長くやっていたのは、Keyeyeというオンライン英会話スクールです。このスクールはマンツーマンで、テキストが豊富で、とにかく授業料が安かったのですが、当初、予約がとりずらく、スカイプを使用してレッスンを行いますが、スカイプは講師によって通信状況がよくないときも多々あり、予約をしたのに突然レッスンがキャンセルになるということも多々あり、不満も多かったのですが、カランメソッドというレッスンをやっていたため、けっこう長くやっていました。

・バーチャル英会話教室(グループレッスン)

もともとバーチャル英会話教室は、やるつもりがありませんでした。グループレッスンなのですが、講師がネイティブなので、受講料が高かったのです。ですが、当時、大手税理士法人系の会計事務所に在籍していたときに、福利厚生の一環として、バーチャル英会話教室のグループレッスンの受講料を負担してくれるという制度があったため、やってみることにしました。週3回以上、レッスンを受けないと会社から受講料の補助がでないため、まじめに受講をしていたのですが、Keyeyeと両方やるのは大変なため、途中で、Keyeyeをやめることにしました。バーチャル英会話教室は、受講料は高いのですが、講師がネイティブであること、予約の必要がなかったため、気に入っていました。ほとんどの場合、予約が必要なのに対し、レッスンの予約が必要ないというのは、忙しい自分にとってはよかったのです。そのため、会社の受講料の補助がなくなってからも、そのまま継続していました。

ただ、バーチャル英会話教室のグループレッスンも、今はなくなってしまいました。予約の必要がないのは気に入っていたのですが、やはりグループレッスンだと、スクールの継続は難しいのかもしれませんね。今では、マンツーマンの バーチャル英会話教室 のみとなっていますが、正直、受講料がメチャクチャ高いです。ここのマンツーマンで英語をやるなら、通学のイングリッシュビレッジに戻ると思います。

ネイティブキャンプ(マンツーマンレッスン)

現在は、ネイティブキャンプというオンライン英会話スクールで英語をやっています。このスクールのよいところは、

  1.予約が必要ない。

予約が必要なケースもあります(ネイティブのレッスンを受けたい、カランメソッドを受けたい、気に入った講師のレッスンを受けたいなど)が、原則、いつでも受けられます。

  2.安い。

5,500円の月額定額制で、1日の回数制限がありません。

  3.独自のシステムを使っている。

スカイプではなく、独自の通信システムを使用しています。

  4.講師がある程度、教育されている。

講師の当たりはずれはありますが、総じて、マニュアルに沿った教育がされていると思います。

  5.1日に好きなだけ話せる。

1日あたりの受講回数制限がないため、話したければ、5時間でも10時間でも話せます。

  6.レッスンの内容が豊富。

ライティングやイディオムのレッスンがあると嬉しいのですが、レッスン内容(日常会話、ビジネス会話、発音、ディスカッションなど)も多くあります。

  7.通学の必要がない。

スクールに行く必要がなく、通信環境があれば、パソコン・スマホ(アプリ)で受講可能。

  8.ネイティブとも話せる。

予約および追加料金がかかりますが、ネイティブとのレッスンも受けられます。

  9.日本人や世界中の講師とも話せる。

フィリピン人とセルビア人の講師がメインですが、ネイティブ、日本人、最近では、世界中の国から講師を集めている印象があります。

10. 24時間やっている。

日中だけでなく、真夜中や早朝でもレッスンが受けられます。

ということで、デメリットがないわけではありませんが、今ある、英会話スクールの中では、最強だと思っています。

忙しくて、いろいろとやることがある人には、予約が必要ないというのも嬉しいです。

毎日、最低25分のレッスンを2回、受講しています。

たぶん、飽きるまでは続けると思います。

上記にも書きましたが、ネイティブキャンプでは、ライティングをあまり重視していないため、ライティングに力を入れたい方には、ベストティーチャー もお勧めです。ベストティーチャーは、体験レッスンしか受けていないのですが、ライティングに力を入れているスクールのため、ライティングの練習がたくさんできます。ただ、スピーキングはスカイプでレッスンが行われるため、そこは気にくわないところではあるんですけどね。

ということで、今、語学をやるなら、やっぱり通学よりネットが、お勧めでしょう

本日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。