横浜市・戸塚区のバイリンガル税理士日記

皆さん、こんばんわ。横浜・東戸塚の税理士 八木です。

10月になってだいぶ涼しくなりましたね。今年は毎日35度というような日が続き、うんざりしていましたので、やっと平年並みに落ち着いてきて安心しました。

専門家によると、将来、春と秋が短くなり、その代わりに夏の気候が長くなるのだとか

地球温暖化の影響でしょうか。この先もいろいろなことが変わっていくと思いますが、柔軟に対応できるようにしたいものです。

さて本日ですが、しっかりしていることについて考えてみたいと思います。しっかりしている人と言った場合、人によって基準が異なると思いますが、個人的には、バランスよく物事をこなせて、欠点がほぼない人は、しっかりしている人だと思います。つまり普通の人ですね。

しっかりしているといった場合に、男性だからとか女性だからというのも人によりますし、若いからとか年をとっているからというのも人によると思いますが、なんとなく印象として、女性は男性よりも、全体的にしっかりしていない人が多いような気がします。だからと言って、女性でもしっかりしている人もたくさんいますし、男性でもダメな人もたくさんいますので、あくまでも相対的にということになりますが、男性の方が相対的にしっかりしていると思います。

たぶん、これは、男性は女性に比べて、家族を養い、仕事で稼がなければならないという場合が多いため、男性の方がしっかりしているように感じるのでしょう。

ただ、しっかりしていなかったとしても、周りに助けてくれる人がいれば、しっかりしていなくても、人生なんとかなってしまうのかもしれません。

最近、ときどき考えることとして、しっかりしている人であれば、年をとってもあまり心配ないのかもしれませんが、問題は、しっかりしていない人が年をとったときに困らないかということです。

例えば、結婚して、子供がいたとしても、配偶者が先に亡くなってしまうようなケースもあるかもしれませんし、子供がいたとしても、子供の方が先に亡くなってしまったり、自分の生活が手一杯で、他人のことまで手がまわらないという子供も多いのではないかと思います。

つまり、しっかりしていないと、実際に周囲に本当に頼る人がいなくなったときに、困るのではないでしょうか。

最近は1人暮らしの年寄りも多いと思いますが、年をとってから、生活保護をうけなければならなかったりであるとか、月2～3万円の県営団地に1人で暮らして、食費もないため、毎日、カップラーメンやそうめんを食べて生活をしているような年寄りも、今後増えていくのではないかと思っています。

年をとったときに、そういうふうになりたくないので、今のうちから、しっかりして、しっかりしていない年寄りにならないようにしたいものです。

本日も、最後までお読みいただきましてありがとうございました。