横浜市・戸塚区のバイリンガル税理士日記

皆さん、こんにちわ。横浜・東戸塚の税理士 八木です。

最近、涼しくなってきましたが、インフルエンザやコロナ、プール熱といったいろいろな感染症が流行っています。寒くなってくると感染症は感染拡大しやすいようですから、引き続き気をつけていきたいですね。

さて、本日ですが、ここ数年、コロナ禍、物価高騰と経てきたわけですが、いろいろと生活に影響をうけることも多いです。何があっても大丈夫なくらい収入や貯金があれば問題はないのかもしれませんが、やはり普通の人の場合、多かれ少なかれ手取りや貯金が減少するという状況になっているのではないでしょうか。

コロナのときも、収入に直接、影響をうけた場合もあると思われますし、コロナ禍以前のときは、マスク、消毒液、アクリルボードなどを使用していた人は、あまりいなかったのではないかと思いますが、現在でも、マスクや消毒液といったものは、支出になってきます。

物価高騰も、ウクライナ情勢など国際的な不安定要素があるため、いつまで物価高騰が続くのかもわかりません。そのため、考えて起きたい3つのことについてお話します。

【アルバイトや副業をする】

やはり今の物価高騰でいろいろなものが高くなっているなかで、賃金上昇が追いついていないような気がします。このような場合、生活費が足りなくなったり、貯金が目減りしてしまうということにもなりかねないでしょう。

サラリーマンの場合、勤務先でアルバイトや副業を禁止している場合もあると思いますので、そのような場合には難しいのですが、支払うものが増えている以上、収入を増やすことも同時に考えておきたいものです。

日本なら選ばなければ、アルバイトはいくらでもあると思いますし、副業の場合もいろいろなことができると思いますが、ただ、副業の場合、赤字にならないようにやるようにしましょう。副業で赤字になるくらいなら、基本的には、副業をやらない方がいいです。

【無駄な生活費を切り詰める】

これだけいろいろなものが値上がりしていると、やはり無駄な生活費を切り詰めることも考えておきたいものです。いつまで続くかわからないからです。

ただ、生活費を切り詰めるといいましても、食費や雑貨など生活必要品であるものについては、やはり限界があると思いますし、あまりに生活費を切り詰めてしまっては、人生を楽しめません。そのため、無理のない範囲でやるのがよいでしょう。

例えば、自分自身も、以前は、入浴剤を利用していましが、今は、普通のお湯に入っています。入浴剤がなくても困らないからです。また、以前、ビタミン剤も飲んでいましたが、効いているのかどうだかわからないため、これも飲むのを止めました。安くないですし、飲み止めてからも、あまり変わらないからです。

あとは、できるだけ安い店で購入したり、クーポンやポイントを利用する、ふるさと納税で、特産品をもらいながら、税金を安くするというのもお勧めです。

【海外に移住する】

最近は、海外でも物価は上昇していますが、それでも、日本に比べて、物価や税金が安い国も多くあります。そのため、東南アジアなど海外に移住してみるというのもありかと思います。

自分自身は、若い頃によく海外旅行をしていましたが、数日程度ならまだしも、やはり和食に慣れてしまっているため、海外の料理をずっと食べるというのは、まず無理です。また、海外だと日本のように社会保険がきちんと整備されていない国も多いと思いますので、よく調べてから移住した方がいいでしょう。

最近では、日本も治安が悪くなっていますが、海外の場合、治安の悪いところも多いですから、そのあたりも気をつけたいです。自分自身は、やはり日本が一番いいと思っているので、海外に移住したいとは思いませんが、海外移住じたいにメリットとデメリットがありますので、そのあたりも考慮する必要があると思います。

本日も、最後までお読みいただきましてありがとうございました。