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Yoshiaki Yagi Tax Accounting Office

八木義晶税理士事務所

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横浜市・戸塚区のバイリンガル税理士日記

使うのと貯めるのはバランスが大事

 

皆さん、おはようございます。横浜・東戸塚の税理士 八木です。

熊本県で10年ぶりに大きな地震があったようですね。火災や爆発など被害も発生しているようで、余震も続いているようですので、被災地の皆様におかれましては、充分にお気をつけ下さいね。これ以上、被害が拡大しないことを願っています。

さて本日ですが、物価高騰も続き、どこまで物価が上がり続けるかわからないなかで、生活に影響を及ぼし、貯金を取り崩しているなんていうご家庭も多いのではないかと思いますし、生活費の見直しや工夫をされている方も多いのではないかと思います。

自分自身も30年近く前のバブルの頃は、まだ学生でしたので、物価がどんどん上がるという感覚になれておらず、それから長い間、物価があまり上がらない状況に慣れてきてしまっているため、ずっと物価が上がり続けたらどうするんだろうと思ったり、いずれ不景気になって、また停滞する時期が長く続くのかもしれないと思ったりもするのですが、30年前と比べて、日本の経済状況や国債発行の状況も大きく変わってしまっているため、10年先、20年先の日本の状況が、まったく読めません。

国際的な外交問題も、昔から定期的に発生していると思いますが、ウクライナや中東情勢も今後、どうなっていくのかまったくわかりませんが、多かれ少なかれ影響を及ぼすことは間違いないでしょう。

現在のような状況でも、お金を貯めるというのも必要で、もしかすると、20年後には、コンビニのオニギリが1つ500円になっているかもしれませんし、弁当は1つ1,000円になっているかもしれません。そのため、今のインフレの状況を考えますと、将来はこれまでよりもさらに多くの蓄えが必要になってくると思います。

そのため、貯蓄や投資は必要だと思いますし、蓄えが多くあればあるほど、生活への安心感は得られると思います。ただ、個人的には、老後に1億もいらないと思っています。亡くなったら、そのお金をもっていけないというのもありますし、相続税もけっこうかかる可能性があるからです。自宅といった不動産を含めて、5,000万円位なら、あってもいいでしょう。現在の相続税の基礎控除では、3,000万円~5,000万円位まではかからないというケースが多いからです。

また、貯蓄や投資は必要だとは思いますが、貯蓄や投資が趣味みたいなのはどうかと思いますし、いろいろと生活を切り詰めるのもどうかと思っています。お金がたくさんあったとしても、年をとってから経験を積もうと思っても、若い頃ほどの経験値はつめないような気がします。

貯蓄や投資は、独身で親元で暮らしているという人が一番貯めやすく、既婚で子供がいて、学費や住宅ローンといった生活費がかかっているというような人は一番貯めにくいと思います。

若いうちに、貯金や投資にばかり、目を向けて、あまりいろいろな経験をしていないというのも、人生を楽しめないと思います。若いうちこそ、海外や国内旅行に行ったり、コンサートやスポーツ観戦をしてみたり、あるいはなにか資格に挑戦してみるというのも必要で、そういったことをやるのは、確かにお金がかかりますが、年をとってからよりも、若いうちにこそ経験すべきだと思います。

よく税理士会では、いろいろなイベントをやっているのですが、これだけ物価が上がっているのに、ほとんどすべてのイベントに参加している人も多いのですが、当然、時間もお金もかかることになります。

個人的には、普通の家庭で育ち、特別余裕があるというわけでもないので、毎回のようにイベントに参加している同業者を目のあたりにすると、裕福な人が多いのかなぁと思って、近寄りがたく感じてしまうのですが、無理のない範囲内で、このような物価上昇の局面でも、お金を使うことも、また必要なのかもしれません。

そのため、お金は使う貯めるのバランスが必要なのだと思います。将来の先が読めないため、お金を使うのと貯めることのバランスを考えるのも難しいかもしれませんが、その方が人生を豊かに過ごせるような気がします。

逆に、お金を貯めるのが苦手で、あればあるほど、使ってしまうという人もいるかもしれませんが、そのような人は、いつまでにいくら貯めるといったように目標を設定し、先取りで貯蓄してしまうのがお勧めです。例えば、20年後までに、2,000万円貯めて、毎月、給与から30,000円程度、貯蓄と投資をしてみるといった具合でいいと思います。

人生どうなるかわかりませんし、人によりますが、男性の場合、60代、70代で半分近くは亡くなってしまうようですので、若いうちから人生を豊かに楽しまないともったいないような気がします。

本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。